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映画「逆転裁判」の感想・レビュー

実写映画の逆転裁判観てきました。

本当ならここに映画ポスターの証拠写真を載せようかと思ったんですが、なぜか写真が保存されていなかった。
確かにあの時撮ったはずなのに、もしかしたら誰かに隠滅されてしまったのかも知れないな・・・。


ということで適当に感想を。
映画本編の核心に触れる部分は避けさせて頂きます。
原作ゲームをプレイされている方向けに書いていきます。
映画本編の流れとしては、

オープニング(ある事件の霊媒シーン)

第1話の終盤

第3話の終盤 ※弁護士は本村氏が演じていて、成歩堂は関与していない。

第2話の事件発生

第2話の裁判

第4話の事件発生

第4話の裁判1日目

第4話の探偵パート1

第4話の裁判2日目

第4話の探偵パート2

第4話の裁判最終日

エピローグ(逆転裁判2の第4話の裁判中盤辺り?)


こんな流れ。
当然、実写映画用に作り替えてあったり多少の変更はありますが、犯行方法、事件の結末は一緒。
成宮氏から始め、俳優陣の熱演ぶりは文句なし。
但し真宵ちゃんは除く※下記参照

CGを使った法定シーンもかなり良かった。
成歩堂が証拠品を「くらえ!」ともにつきつけるシーンはいい再現だった。

なかなか映画としては良くできている方だとは思うし、原作ゲームに近い雰囲気を頑張って出した感は伝わってきた。
しかし、原作には及ばないところがやはりあった。

逆転裁判の良さは何と言っても法定パートで絶体絶命の立場から逆転し、証人を追い詰めていく爽快感にある。
次々と事件の真相が明るみになっていくところは良かったんですが、あまりにも裁判がテンポよく進みすぎて、ピンチから脱する感じがしない。

尺が足りないのは仕方ないとしても、メインである法定バトルがあんまり熱くないのが物足りない感じがしました。

では、気になった点をいくつか紹介。

◆このシーン待った!
・真宵ちゃんがピアノを弾いているシーン
原作に無い演出ですが、真宵ちゃんがピアノって・・・そんな器用な事できる子じゃない設定なのに。

・ズコー
ギャグゼリフで傍聴人たちがズッコけるシーンがあるんですが、寒気が来るほどシラけました。
吉本新喜劇であるようなあのズッコけです。
なんであの演出を入れたかよくわかりません。

・サイバンチョ・・・
見た目は完全におじいちゃんなのですが、意外にコミカルな面があって可愛らしいのがゲームにおける裁判長なんですが、映画の裁判長は暗い・・・。
なんかボソボソ喋ってて、ゲームのイメージが強いためか違和感があった。


◆ここに異議あり!
・あの名台詞が無い!
「明らかにムジュンしています!」という成歩堂が異議ありの後に言い放つセリフがあるんですが、なんと一度も叫んでくれませんでした。
しかもこの映画で「ムジュン」というセリフが一度も出て来なかった気がします。
また「弁護士はピンチの時こそふてぶてしく笑うものよ」という名セリフをある方がまさにピンチの時に仰ってくれる場面がゲームにあって、逆転裁判3でも重要なセリフであるのですが、言ってくれませんでした・・・。
これもピンチの場面があまり伝わってこなかった感じがする要因の一つかな。
この時の成歩堂のリアクションも結構ひどかった。
「カルマは完璧を持って良しとする」がなかったのも残念。
このセリフが出てくるのは逆転裁判2からでしたね。


・どこまで原作再現?
上記のように、中途半端な再現が目立つのが原作ファンとして評価を分ける。
狩魔検事のキャラ立ちがいまいちよくわからない。
映画では御剣は尊敬しているとは思うが、師弟関係かというと微妙。
ヒラヒラ衣装は引き継いでいるが、少し距離感があるような感じがした。
あと原作では怒涛の異議ありと、腕を組んで服をギュッと握りしめたり、指パッチンをまぁとにかくよくする人なのに、全く描写無し。
むしろ御剣が指パッチンを2回もしていた。
こういうキャラの仕草的なのも入れて欲しかったなぁ。


・モノローグが少ない
ゲームじゃないんで、成歩堂=プレイヤーという認識は捨てないといけないわけですが、それでもモノローグが全くと言っていいほど無かった。
(どうする・・・、ゆさぶりをかけてみるか?)(今の証言・・・どうなんだろう?)というのは仕方ないとしても、原作でモノローグテキストが多いためか、大体成歩堂が心の中で自問自答してピンチのときに閃くことで尋問が進んでいく。
映画ではモノローグなしに、急に成歩堂が何かに取り憑かれて閃いたかのように口を開いた突然の発想ゼリフ。
悩むシーンはあるんですが、「ぐぬぬ・・・」の表情をしながら急に「待てよ・・・?」な表情になって証拠品を漁りだす様が良くなかったかな。


・真宵ちゃん
真宵ちゃんじゃない

・オバチャン
オバチャンが出ない


それと事件本編でも少し気になる点があるんですが、物語の核心に迫るのでここで書くのは止めておきます。



総評としては、普通に実写映画として見れば面白いとは思います。
むしろ実写映画の中では再現度は高い方ですね。
ゲームファンならではのあんなものが登場したりして、細かい点にも気を配ってあり○。
法定バトルも、正に近未来の裁判な感じがしていて良かったです。
演出面をもう少し頑張って欲しかったなど、原作ファンとしては心残りがあるのが残念ですね。
また、映画ではあの人の過去話が更に重く表現されており、非常に感情移入させられた。
ゲームでは表現されていなかったシーンなので、一見の価値ありです。


以上です。
是非興味があれば、劇場へ足を運んでみては。
さて、もう一度ゲームやるか。
コメント

No title

よくブログ見させていただいてます。

ま、マヨイちゃん…
マヨイちゃんじゃなかったんですね…w
でも機会があったら観てみます!

Re: No title

>>ぬーん様

こんなところに来ていただいているとはありがとうございます~。

人によっては段々慣れてくるらしいですが、終始慣れることはできませんした。
性格もちょっとコレジャナイ感が出ているせいですかねぇ。
そういうネタも交えて観てみると面白いかも…。

観終わった後にゲームのマヨイちゃんを見ると安心しますわー。
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